So-net無料ブログ作成
「源整院ブログ」もう一つあります

借金と重い荷物

首肩の不調で来院されるかたが増えてきています。
急な首痛・寝違い対策に御一読ください。

首痛・寝違い対策へリンク

源整院へ整体で来院される方のバラエティーは豊富です。

珍しいところだと、夏シーズンには競走馬関係者の方がいらっしゃいます。
札幌競馬場とその宿舎が近くにあるので、ググって来院されるのでしょうね。

あとは小樽運河でやっている人力車の車夫さん観光ガイドさん

寿都(すっつ)町の漁師さんや空知地方の林業の方

自衛官の皆様も多くいらっしゃいます。
特に陸上自衛隊の方は体がアスリートとは
違う体つきなので興味深いです。

その中でも「北海道ならでは」で多いのは農業・酪農の方。

実は、私むかしむかし若い頃に競走馬の牧場で働いていました。
そんな事もあり、競走馬と酪農で違う部分や共通点などあったりして
お話が盛り上がる事が多いです。

私ひとりで勝手に「思い出の引き出し」を開けて盛り上がっているのはナイショです(;^ω^)

その節は、いつもお付き合いありがとうございます。


70代の酪農牧場を経営している方の
お話が印象的だったのでご紹介します。

競走馬の主食をご存知でしょうか?

草食動物ですから「草」です。
それ以外にも合成飼料やエン麦を与えています。

意外かもしれませんが、ニンジンやリンゴなどは
ご褒美などでなければ、滅多にあげることはありません。
※私の勤めた牧場の場合です

主食で与える草ですが
牧場に自生している「草」ではありません。

ウサギをペットで飼われている方はご存知かもしれませんが
チモシーやルーサンという草をエサ用に育てたものを与えます。

ウサギ草.jpg

これをウサギの何十倍も大きい競走馬に与えるので
馬房の全頭へ配るとなると一度に5~60kgほどになってしまいます。
これを倉庫から毎回持ってくるだけで草臥(くたび)れます。

牧の草.jpg

牛では?
馬と同じかそれ以上に与えているとのこと。

しかも、その方は70代でおひとりでやっている!?

私が倉庫から持ってくるだけで草臥れている牧草を
片手に抱えて牛舎を歩き配っているというのです!?

なんでそんな大変な事をするんですか!?

牛舎が狭いから台車に載せてなんて
やってられない。
だから片手に抱えてやっている。

理由を聞くとシンプル。。

そう、いつだって真理はシンプルなものです。


確かに30歳も若い私なんかよりも
ガタイの良い体[手(グー)]をしています。
それにしたって大変じゃないですか。
何かコツがあるのか聞いてみると
これまたシンプルで心に響くお言葉が、

「もたもたしないで、やる事をドンドンやっちまえばいいんだよ」
「借金だって草だって、早く減らせば、なんてことないんだ」

体だけでなく、雄健な精神もお持ちな方でした。


草のブロックを見ただけで、草臥れた気持ちになっていた私。
教訓にさせて頂きます。

でも、肩が不調で来院されているので
片手に抱えるのは少し控えて頂きたいです。


nice!(59)  コメント(0) 
共通テーマ:blog

nice! 59

コメント 0

「源整院ブログ」もう一つあります

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。